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架線がいらないって、凄ェ!!!!
以下、Yahooニュース抜粋 ↓ 川崎重工業がニッケル水素電池で動く次世代型低床路面電車「SWIMO(スイモ)」を開発、19日に同社播磨工場(兵庫県播磨町)で報道陣に公開した。 車両名は、英語の「Smooth」などからの造語。3両1編成(全長約15メートル、高さ約3・8メートル、車幅約2・2メートル)で、重さは約30トン。 架線のある電化区間などで充電するため、架線の必要のない路線の新設や延伸が簡単で、都市景観を損なわないというメリットもある。ブレーキをかける際に生じる電力を蓄えることで、10キロ程度の距離なら架線なしでも走行でき、大幅な省エネにもつながるという。 同工場に設置した試験線(全長約2キロ)で10月から、1カ月間にわたって走行試験を行い、市街地などの走行に必要な性能があることを確認した。今後は実用化に向け、運転最高速度を70~80キロに引き上げるだけでなく、車両の軽量化や搭載機器の省エネ化などを図り、量産にめどをつける。 同社では、3両1編成のタイプで2億5000万円から3億円を想定しており、開発責任者の奥保政・車両カンパニー技術本部長は「数年先には数十億円規模の事業になる」と説明。走行実績を積み重ねたうえ、3~4年後に海外展開に乗り出す構えだ。 地域交通の確保や都市部の渋滞緩和、環境負荷の軽減などに効果があるとして、LRTが脚光を浴びている。昨年4月には、国内初の本格的なLRTとされる「富山ライトレール」が富山市に開業、堺市でもLRTの事業計画を進めている。 架線のいらない非電化区間を走行できるスイモの実用化は、LRTを導入する際に、従来路線の延伸や新線開業で鉄道事業者や自治体などに幅広い選択肢を与えそうだ。 PR |
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